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解剖研究から実践手術へ 後頭蓋窩の微小外科解剖と手術(サイメッド・パブリケーションズ)

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解剖研究から実践手術へ 後頭蓋窩の微小外科解剖と手術(サイメッド・パブリケーションズ)
松島 俊夫

ページ数:182P
販売価格:\14,400(税込)
在庫0冊  冊  在庫切れ

内容紹介

私が脳神経外科の手術を始めた時にまず感じたことは、解剖が大変複雑な脳の手術を行うために脳の地図が欲しいということでした。
脳神経外科医となって30年経った今日でも術中、初めて見る光景や理解できない構造物に出くわすことが多々あります。
手術を正確かつ安全に行うためには、詳細な脳神経の外科解剖の知識が重要なのです。
そのため私は1980年から2年半微小外科解剖研究のメッカであるフロリダ大学Rhoton先生のもとで外科解剖を必死で学びました。
基礎的解剖の知識を得て帰国後は、手術の修練を重ねながら手術を序序に改良し、いくつかの新しいアプローチを提唱するに至りました。
研究室での手術アプローチの検討は手術場では通常見られない部分も十分観察できますし、新しい試みやそれに伴う新しい事象の発見もできます。この本は、これまでのフロリダ大学での外科解剖に関する研究成果の報告を基本にしながらも、解剖中心よりも解剖に基づく手術手技に重点を置いて書き上げました。
また、手術手技の理解を助けるためにイラストレーションを豊富に使用し、特に私が提唱したアプローチに力点をおき、これまでの外科解剖の研究とその後経験した多くの後頭蓋窩手術から得た知識を集大成したものです。

目次

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